「ヒートショック」とは、温かい部屋と、寒い部屋との温度差による急激な血圧変動が原因で、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす健康リスクのことです。
室温が急に下がると、血管が縮んで血圧が上がり、逆に室温が上がると、血管が広がり血圧が下がります。
「リビングから浴室」「寝室から廊下」など、温度差が大きくなりやすい場所を行き来する際に、ヒートショックのリスクが高まりますので、注意が必要になります。
浴室やトイレは北側にある場合も多く、冬場の冷え込みによるヒートショックが起きやすいと言われています。
ヒートショック関連で入浴中に亡くなられている方は、年間約19,000人もいると推計され、交通事故による死亡者の約4倍強にものぼります。
ヒートショックは部屋間に温度差があることが原因のため、窓の断熱などでヒートショックのリスクを未然に抑えることが肝心です。
出典:厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究 平成25年度総括・分担研究報告書
警察相交通局調べ
ヒートショックの対策には、温かい部屋(リビングなど)と、寒い部屋(脱衣室・浴室・寝室など)との温度差をなくすのが第一。
だからと言ってリビングで暖房を付けないわけにもいきませんから・・・
【こんな対策はどうでしょう】
①窓の断熱性能を高める「二重窓 インプラス」
実は、窓などの開口部からは58%もの熱が逃げてしまっています。
脱衣室・浴室・トイレ・寝室などの窓を二重窓にすることで断熱性アップ!
外の冷気が室内に伝わりにくく、隙間風や冷えが軽減されます。
②さらに!温度差を下げるひと工夫
お部屋の断熱性を高めても、お部屋が勝手に発熱するわけではないので、お部屋を暖めてあげましょう(あたたかいダウンジャケットをマネキンが着ても、マネキンはあたたまらないと同じですね)。
浴室暖房や、入浴前にシャワーで浴室内を温める。
暖房を置くスペースがあれば、小さな暖房を設置しても良いですね。
【寒い洗面所・浴室のおすすめ窓リフォーム】
①断熱内窓(二重窓) インプラス
脱衣室や浴室の窓の内側に、新しく高断熱の樹脂サッシを設置します。
気軽に設置できるので、マンションへの設置もおすすめ!
②取替窓 リプラス
隙間風が気になる・動きの悪い窓も、壁を壊さず交換ができます。
または浴室のリフォームと同時に、窓も取り換えてリフレッシュ。
外からの視線をカットするフロストガラスもおすすめです。
ヒートショックのリスクを抑える窓の断熱リフォームが気になっているそこのアナタ!
窓工房テラムラは、実はLIXILの取替窓「リプラス」の施工数が中部地方でナンバーワン(本当です)
大切な我が家のリフォームは、多数の施工実績がある窓工房テラムラにぜひお任せください!
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窓工房テラムラ 坂下店
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住所 愛知県春日井市坂下町6丁目809-8
TEL/0568-88-2221
営業時間:平日8:30~17:30(昼12:00~13:00はお昼休憩を頂いています)
休業日:土曜・日曜・祝日・年末年始・ゴールデンウィーク・お盆など大型連休
お客様用駐車場もございますので、お気軽にお越しください。
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お客様用駐車場もございますので、お気軽にお気軽にお越しください。