11月も半ばとなり、冬の気配が近づいてきましたね。
冬場にお家で困ることといえば「結露」。
お掃除が大変なだけでなく、住まい・健康ともに悪影響を及ぼす厄介者です。
結露がなぜ発生するのか、その仕組みを知り、結露対策をして、快適に冬を乗り切りましょう。
結露を放置すると、人にも住まいにもいいことはありません。
結露の水分が原因でカビ・ダニが発生し、それがアレルギーの原因になる可能性も。
窓やカーテン・フローリングがずっと濡れたままになってしまうと、そこもカビや劣化につながります。
結露が起こりやすい「窓」を見直して、家族と住まいを守りましょう。
結露の正体は「室内の余分な水蒸気」。
お部屋の中では、人・植物・煮炊きから水蒸気が発生します。
一方、お部屋の外の冷気が窓の表面温度を下げます。
お部屋の中の水蒸気が冷たい窓に触れて、結露となります。
つまり、寒い冬に、温かいお部屋で生活をすると、結露は必ず発生する! ということです。
では、結露対策をするにはどうすればいいのでしょう?
結露対策は「窓の表面温度を下げないこと=窓の断熱」「室内の湿気を抑えること=換気」がポイント。
お料理・お洗濯など湿気が発生しやすいときは、換気扇をつける・窓を開けるなどして換気をしましょう。
ついついつけっぱなしにしてしまう加湿器も、湿度が40%~60%になるよう調節を。
窓の断熱性を高めれば、外の冷気が室内に伝わりにくく(窓の表面温度が下がることが結露の原因の一つでしたね)、結露の軽減につながります。
窓工房テラムラでも、窓の結露対策ができる断熱リフォーム工事を承っております。
●今ある窓の内側にもう一つ窓を設置する「二重窓」。
二つの窓の間に空気の層を作ることで、室外の窓は冷たくても、その冷気が内窓には伝わりにくいため、結露が軽減されます。
一つのお部屋に窓がいくつかある場合、すべての窓に断熱対策をするのがおススメ。窓がたくさんある場合、二重窓は手軽に設置できて良いですね。
●頻繁に開け閉めする窓であれば、外窓交換工事がおススメ。
高断熱のサッシ枠・ガラスで、外の冷気をお部屋の内側に伝えにくくなります。
新しい窓で開け閉めもスムーズになりますよ。
おうちの結露対策でお悩みの方は、ぜひ窓工房テラムラにご相談ください。
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