いよいよ寒さが来てますね。
この寒さに耐えられるのか、
毎年不安になっております。
暑いのも嫌いで寒いのも嫌いです。
なんとわがままなんでしょうか。
そんな話は置いておいて、本題です。
皆様、ヒートショックという言葉をご存じでしょうか。
寒くなるとお風呂でしっかりと温まりたい。
でもお風呂場は寒く、洗面所も寒い。
そんなことはありませんでしょうか。
この寒さ。
我慢すると非常に身体にはよくありません。
寒い洗面所
↓
寒い浴室
↓
熱いお湯
この温度差が非常にまずいのです。
温度差により、血圧が急激な変化を起こす原因になってしまい、
最悪ショック症状が起きてしまうこと。
これをヒートショックといいます。
ヒートショックは心筋梗塞や脳卒中を起こす危険があるんですね。
なんとも恐ろしい。
ここでまた興味深い数字が出てきました。
なんと入浴中のヒートショックの関連で亡くなられた方は、
交通事故の約5倍なんですね。
私もこの話を聞いたときは大変驚きました。
じゃぁどうするのということで、
どうしても高くしがちなお風呂の温度を40度未満に。
温かくしたいのは山々なのですが、
この温度差がダメなので、下げるのは効果的だそうです。
また、脱衣室や浴室を入浴する前にドアを開けて暖房を効かせてあげましょう。
そうすればより一層温度差がなくなります。
お風呂の窓は少し古い家だとまだ単板ガラスなどが入っている場合があります。
これだと断熱性能はとても低いので、
二重窓やガラスをペアガラスのサッシにカバー工法して、
断熱性能を向上させましょう。
もちろん窓工房テラムラでも二重窓や窓のカバー工法は
対応可能です。
ヒートショックなどが心配で、窓の断熱性能を上げたいお客様、
ぜひ窓工房テラムラにご相談ください。
